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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』カットも研磨もされなかった宝石

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『ミッション・インポッシブル4』『アメリカン・スナイパー』に並ぶ砂嵐三部作のひとつ、みんな大好き『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。私もガツンと殺られたクチであります。

 

ジョージ・ミラー監督の頭の中にあったイメージの塊をそのままぶつけられた、そこにガツンでした。

 

私は以前、映画でも撮ってみたことがありましたが、全然面白くない。

でも頭のなかにあったときは大傑作だったんですよ。

イデアを文字に書き起こして、撮影して、それを繋げたら全然違うものになってるんです。

経験も技術も才能もないので当然です。でも、プロでも予算などいろんな制限があってイメージそのままを形にすることは大変難しいと思うのです。

 

スピルバーグでも「完成した映画のうち自分のアイデアが20%も入っていれば成功だ」という内容のことを言っています。

氷室京介も「頭のなかで、ダイヤの原石くらい大きいアイデアを形にするとき、削りに削られ小さくなってしまう。自分の実力のなさにいつも落ち込んでいる」というようなことを言っています。

 

『怒りのデスロード』の、どのへんにイメージの塊があったのか具体的に挙げてみろ、と言われると非常に困りますが、とにかくスクリーンから飛んでくるイメージの塊をぶつけられ続ける体験をした、そんな映画でした。

 

 

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